企業が優先して取り組むべきSDGsとは、

今日も奈良の小さな靴下工場の有限会社巽繊維工業所の社長ブログを拝見いただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

 

 

では、今日のブログの内容は、間に展示会の話やクレームの話が入りましたが、久しぶりに「企業が取り組むべきSDGs」　の7回目になります。

 

企業活動で、特に重要と考えられる12の目標を選定しました。

 

 

 

目標11は、包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市及び人間居住を実現する。

 

市民の住まいを確保するとともに、都市に集中する人々が持続可能社会に向かい活動していくことを世界の目標にしています。

 

 

開発途上国の劣悪な住まいを改善すること、特にスラム対策に焦点をあてている。

また、続発する巨大災害による人口集中地域での被害の削減にも注目し、自然災害からの持続可能な復興も重視している。

 

そして、都市の市民や事業者の活動を利便で安全かつ持続可能な交通で支え、交通渋滞や交通事故による社会的損失を削減することを目標にする。

 

 

目標11に関係が深いと考えられる事業は、建設業、都市開発事業、不動産業、ICT事業、社会インフラ事業等であり、本業を通して住みよいまちを構築創出することに貢献できる。