会長ブログ
企業が優先して取り組むべきSDGs Vol.2
2019-10-02
カテゴリ：新製品開発，SDGs
重要
目標３ すべての人に健康と福祉を
今日も奈良の小さな靴下工場の有限会社巽繊維工業所の社長ブログを拝見いただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
今日のブログの内容は、「企業が取り組むべきSDGs」 になります。
企業活動で、特に重要な12の目標を選定しました。
SDGsの目標3 すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべて人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
目標３が扱う保険医療福祉の新たな課題は、身体的及び精神的な健康と福祉の増進並びにすべての人々の寿命の延長のために、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ（Universal Health Coverage：UHC）と質の高い保険医療福祉へのアクセス達成である。
UHCは、「すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを支払い可能な費用で受けられる。」ことを意味し、すべての人が経済的な困難を伴うことなく、保険医療福祉サービスを享受することを目指している。
５つのPとは、
日本では、超少子化・高齢・人口減少・独身社会が急激に進展しており、日本政府の「持続可能な開発目標（SDGs）実施指針」では、これらの日本の現状の文脈に即して、「我々の世界を変革する：持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられてる５つのＰにおいて８つの日本の優先課題を再構成している。
People:人間
①あらゆる人々の活躍の推進。
②健康・長寿の達成。
Planet：地球
③成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション。
④持続可能で強靭な国土と質の高いインフラ整備。
Prosperrity：繁栄
⑤省・再生可能エネルギー、気候変動対策、循環型社会。
⑥生物多様性、森林、海洋等の環境の保全。
Peace：平和
⑦平和と安全・安心社会に実現。
Partnership:パートナーシップ
⑧SDGs実推進の体制と手段。
目標３に対しては、優先課題（People：人間：②健康・長寿の達成）において、推進のための具体的施策が行われている。
