会長ブログ
健康元気寿命をアップする歩き方改革「特上ウォーキングの勧め」!Vol.2
2019-09-28
カテゴリ:健康情報
オススメ
今日も奈良の小さな靴下工場の有限会社巽繊維工業所の社長ブログを拝見いただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
今日のブログの内容は、9/27(金)参加しました橿原経済倶楽部 講座セミナー育成委員会主催の健康セミナーの続きです。
健康元気寿命をアップする「歩き方改革」のセミナーでした。
講師は、とても著名なウォーキングトレーナーの池田ノリアキ先生でした。
池田ノリアキ先生オフィシャルホームページ
池田先生のセミナーより・・・
健康寿命とは、?
自立して生活できる期間になります。
男性の平均寿命は、80.21歳。
健康寿命は、71.19歳です。
その差は、9.02歳。
女性の平均寿命は、86.61歳。
健康寿命は、74.21歳。
その差は、12.40歳。
1、その差を短くして、自立して生活できる期間を長くアップするには、?
「怪我」と「病気」を予防するしか方法はありません・
まず、『怪我』を予防しましょう。
そして、一番多い「怪我」とは、
『転倒』です。・・・・・救急搬送の実に68%に達します。
高齢者に限定すると・・・・・救急搬送の80%が転倒による怪我の搬送になります。
『転倒の場所は?』・・・・・自宅内が50%
自宅内のリビングが73%に達します。
結論は、『リビングを片付けて、つまづいて転倒しないようにしましょう。』
2、そして、一番多い病気とは?
ブログを拝見いただいている皆様は、『5大疾病』をご存じでしょうか?
罹患率の少ない順番で列記すると、
「心筋梗塞」「脳卒中」「ガン」「糖尿病」・・・・・
一番多い病気は、とても厄介な「自覚症状が無く、健康診断でも発見されにくい急増中の病気!」です。
私も意外に思った病気、それは『精神疾患』でした。
2人に1人が発症するといわれる「ガン」の2.5倍の患者数まで増加中です。
精神疾患は、ストレスにより、大脳辺縁系から視床下部に作用し、
自律神経系、内分泌系、免疫系に悪い結果を出します。
精神疾患の予防法は、・・・・
メンタルの強化とストレスの耐性の強化です!
ウォーキング・ジョギング・サイクリング・スイミング等の有酸素運動を続けると、グー!です。
脳内で働くセロトニンと呼ばれる「幸せホルモン」の神経伝達物質が活性化され、ストレスに対する耐性やうつ病予防効果にも期待できます。ストレスによる自律神経系、内分泌系、免疫系にも良い効果があり、5大疾病の予防にも効果が確認されています。
また、有酸素運動の体を動かしたリフレッシュ効果は、交感神経が活性化され、前向きなプラス思考にも寄与します。