会長ブログ
昨日のNHKためしてガッテン!にGUTS-MANが登場しました。
2020-02-20
カテゴリ:新製品開発,製品紹介,GUTS-MAN
注目重要
昨日、2/19(水)19:30からのスタートの NHK ためしてガッテン!に当社のGUTS-MANが登場しました。
今日も奈良の小さな靴下工場の有限会社巽繊維工業所の社長ブログを拝見いただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
今日のブログの内容は、2020年2月19日(水)19:30スタートの
NHK ためしてガッテン! の靴下特集に当社のファクトリーブランド
GUTS-MANが登場しました。
当社も推奨している「洗濯方法」も詳細に情報提供がありました。ためしてガッテン!
臭いにくく、長持ちする「洗濯方法」とは?
①洗濯時に靴下を裏返して洗う。
その理由は、靴下は表側に肌触りや風合いの良い「天然繊維」を使用している。また、裏側には靴下着用時にずり落ちないように伸縮性のある「化学繊維」を使用しています。
靴下を着用すると足から出た汗と皮膚から出た垢や角質などの「タンパク質」に人間の体温も加わって、「タンパク質汚れ」が形成されます。その「タンパク質汚れ」は、裏側にある化学繊維に馴染んで絡みやすく、一般的な洗剤では落ちにくい性質があります。
そして、内側のため洗濯で落ちなかった「タンパク質汚れ」が付いた靴下を再度履くと、体温で暖められた足の常在細菌が「タンパク質汚れ」を餌に活発に活動を始めて増殖し、あのムッとする足臭を生成します。
そこで、「タンパク質汚れ」の付いた内側をわざと裏返して洗濯することで、「タンパク質汚れ」が格段と落ちやすくなり、足臭の強さの差は1/3ぐらいまで低下しました。
②裏返し洗いで靴下も傷まず長持ちします。
表側に使用してる「天然繊維」は、裏側の使用している「化学繊維」と比較すると摩耗強度で劣ります。そのため、裏返し洗いを続ける事で洗濯時の摩擦による繊維表面の傷みから回避でき、毛玉や色落ちが目立たなくなります。
③靴下の洗濯後は、しっかり脱水し、裏返しのままで、ゴムを上側して、風通しの良い日陰で干す。
裏返し洗いした靴下は、「タンパク質汚れ」も落ちやすくなりました。その後、しっかり脱水し、裏返しのままで、ゴム部分を早く乾燥するように上側にして、紫外線による日焼けや色落ちがしないように直射日光が当たらない日陰で、風通しの良い場所で陰干しをすることで、靴下はより長持ちします。