第264 自社技術を活かして、新製品開発をする。Vol.4
2024-09-18
カテゴリ:新製品開発,独自のこだわり
重要
新製品開発するために、自社の強み×外部環境の機会を箇条書きに文字にして整理しています。
こんにちは。皆々様のお陰で頑張っている奈良県の小さな靴下工場、有限会社 巽繊維工業所の会長になった巽(たつみ)です。
「靴下の世界を変える。靴下で世界を変える。」を私たちのミッション(使命)と考えて本気で全力で日々頑張って新しい挑戦を続けています。
これからも皆様の応援や声援をこれからもどうかよろしくお願いいたします。
また、今日も徒然なる会長ブログを拝見いただき、本当にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。
記載内容には、見当違いや老人の勝手な思い込みもありますので、ご理解の上お読みくだされば幸いです。
そして、今日のブログは、昨日に続いて自社技術を活かして、新製品開発をする。Vol.3です。
経営者の企業家から従業員の皆さままで、『なぜ?新製品開発が必要か?』今一度お考えになったことは御座いますか?
このブログは、地方の斜陽産業の零細企業である当社に新製品開発がなぜ必要で、
その重要性を自分にも再度問い掛けるために書かせていただいております。
そして、いよいよ本題に入ります。
自社の強みを整理し箇条書きにしています。
文字として書き出す事で、頭の中も整理しています。
また、内部環境の強み×外部環境の変化である機会との相乗効果で効率的な新製品開発を行うためです。
SWOT分析と呼ばれており、
内部環境は、
S:Strength(強み)
W:Weakness(弱み)
外部環境は、
O:Opportunity(機会)
T:Threat(脅威)
当社も長年悩み続けてきましたが、弱みや脅威はいくらでも思いつくのですが、
強みや機会は、なかなか出にくいものです。
自社が弱みと思っている事も相対的な事なので視点をかえると不思議と強みになったりするものでした。
週末などお時間が有るときにゆっくり考えるのも良いと思います。
今回はVol.4です。次回Vol.5に続きます。では、また。