自衛隊　隠語 7

　　奈良県の小さな靴下工場、有限会社 巽繊維工業所の代表の巽（たつみ）です。

　「靴下の世界を変える。靴下で世界を変える。」を私たちのミッション（使命）と考えて本気で全力で日々頑張って新しい挑戦を続けています。

　

皆様の応援や声援をよろしくお願いいたします。

　また、私どものブログを今日も拝見いただき、本当にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。

　今日のブログは、約1ヶ月ぶりの自衛隊隊員の隠語7になります。

　今日のお題は「アマイ」です。漢字で書くと「雨衣」です。

　雨の日に駐屯地内に入ると、傘をさして歩いているのは保険勧誘のとても綺麗なお姉さんか当社のようなおじさんの物品納入業者の部外者だけです。

　そして、自衛隊には『制服や作業着を着用しているときは、雨の日でも傘をさしてはいけない。』という規則があると聞きました。

　そのため、雨で制服が濡れるのも全く気にしないで、とても広い駐屯地内の建物から建物まで、急ぎ足でもなく雨に濡れながら闊歩されているのはとても違和感がありました。

　さすがに雨が強くなり大雨になると、陸自迷彩柄4型の「ポンチョ」を着用されていました。

そして、施設内に各部屋の入口には、雨に濡れたポンチョを壁に掛けて乾かすための専用の場所まであります。

　

　部外者として、人のポンチョを間違って着て行ったりしないのかととても心配になりました。

洗濯物を乾かす「物干場：ブッカンバ」では、当社のGUTS-MANが一番最初に無くなるとこぼしている隊員様もいました。

そして、作業をするときには上下セパレートに分れた迷彩柄のカッパ「レインコート」があります。