GUTS-MAN（ガッツマン）は、「100キロの行軍訓練でも破れにくい頑強なソックスを作って欲しい。」との現役の自衛隊隊員の要望に応える形で開発した丈夫なのに快適な当社の主力のファクトリーソックスブランドです。

　1995年1月17日に発災した阪神淡路大震災で、被災者を懸命に救護する自衛隊隊員の活動に大きな感銘を受け、信州大学繊維学部、奈良県産業振興総合センター、(有)巽繊維工業所との産研学連携して新製品開発をしました。

　丈夫なのに着用時の快適性にもこだわった、ちょっとクレイジーでオーバースペックなソックス群です。

　開発コンセプトは、『Think different.』です。厚かましくも開発当時にapple社のテレビＣＭからコンセプトをいただきました。

　あなたが持つソックスへの常識を覆す「歩くためのギア」「懸命に働く人の足元を支えるギア」として、つま先からカカトまで頑丈に編み上げています。

　現在では、自衛隊隊員だけではなく建設現場などのハードワーカー、登山家、スポーツ、ウォーキング、立ち仕事を頑張る人々の足元を応援し、お役に立たせていただきます。

　めっちゃ薄い腹巻き『ならまき』です。

　当社が地域活性化を目的に、奈良県の新しいお土産物として、当社でできることで貢献したいと開発した製品です。

　綿と絹を紡いだ薄い生地の腹巻きに、古都・奈良の縁あるものを縁起物として「お守り刺繍」にしました。

　生地は、吸水性・通気性に優れた肌ざわりが滑らかな綿と、人の肌に近い保湿に優れる絹の2つの天然繊維の相乗効果で、夏はサラッと快適に、冬はあたたかく着用が可能です。

　また、『ならまき』は、めっちゃ薄い腹巻きのため、着用していても目立たず、腸活・温活ができます。

　編み方は、靴下の技術を活用した筒状になっている丸胴編みでサイド部分に縫製がなく心地良く使用いただけます。

　クラウドファンディングのMakuakeでもプロジェクトを展開し、多くの皆さまから応援をいただきました。

　シルクの生糸を製糸や紡績工程で出た「落ち棉」と呼ばれる副産物を再利用した糸で、環境に配慮したエコロジーなエコ・シルク糸で作られた靴下です。

　絹は、蚕を繭の中で雨・風・気温等の自然環境から命を守るためのシェルターの役割を担っています。

　繭の内部の湿度や温度を一定に保つために吸湿性・放湿性のバランスに優れた繊維です。そのため衣類としても汗をかいても快適に過ごせます。

　シルク糸の大変優れた機能性を発揮させるために、染色や加工をできるだけ施していません。

　また、18種類のアミノ酸を含んでおり、皮膚細胞の活力を増進させ、健康効果も注目されています。