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会長ブログ

第265 自社技術を活かして、新製品開発をする。Vol.5

2024-09-19
カテゴリ:新製品開発,独自のこだわり
重要
自社の強みや特徴と世の中の変化である機会を掛け合わせるクロスSWOTをして、新製品で具現化を検討をしています。
SWOT分析で頭の中を整理しましょう。
 こんにちは。皆々様のお陰で頑張っている奈良県の小さな靴下工場、有限会社 巽繊維工業所の巽(たつみ)です。

 「靴下の世界を変える。靴下で世界を変える。」を私たちのミッション(使命)と考えて本気で全力で日々頑張って新しい挑戦を続けています。

そして、一番大切にしている事は、皆さまからの応援への感謝へのご恩返しとして「お役に立たせていただきたい。」と常々肝に銘じています。

 これからも皆さまの応援をこれからもどうかよろしくお願いいたします。


 また、今日も徒然なる会長ブログを拝見いただき、本当にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。

9月も中旬を過ぎ、先日は中秋の名月で、久しぶりに見上げる空にとても明るい大きな満月が出てました。
そして、足元の草むらでは、コオロギが元気なく「暑い暑い」と鳴いていました。

また、今週の土曜日は「靴下ソムリエ」の認定試験の試験官の大役を今年も仰せつかっており、大阪の試験会場に参ります。
その次の日は、日曜日で秋分の日です。
季節は、勝手に秋ですが、連日残暑と呼べない体温に近い酷暑が続いていますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?

 会長ブログの記載内容には、見当違いや老人の勝手な思い込みや早とちりもありますので、ご理解の上お読みくだされば幸いです。

  
  そして、今日のブログは、昨日に続いて自社技術を活かして、新製品開発をする。の連載でVol.5です。

このブログは、地方の斜陽産業の零細企業である当社に新製品開発がなぜ必要で、その重要性を自分にも再度問い掛けるために書かせていただいております。


そして、昨日整理し箇条書きに文字にした、内部環境の強みや特徴×外部環境の世の中の変化である機会を掛け合わせました。

クロスSWOT分析と呼ばれております。

そして、そこに追加して重要なのが相乗効果です。
各企業さまの独自の強み以外にも、長年培ってきた技術力・信用力・従業員・地域資源・ノウハウ・経営資源等々有形無形・社内外に多くの知的資産が存在しています。


改めて自社及び自分の棚卸しをするととても恵まれてきた事にとても感謝することになりました。

しかし残念なのが、それらは見ようとしないと見えない事です。きっと気付いていない事もまだまだ多数有ります。
どうか、皆さまにも挑戦されることをお勧めします。

当社独自の強みと世の中の変化である機会を掛け合わせて、相乗効果で新製品に付加価値を創出できないか検討しています。


購読者のある方から『当社は、第三次産業のサービス業で製造業ではないので関係ないです。』調のお返事を頂戴したのですが、いえいえ何を仰いますか。
モノは製造していないかも知れませんが、サービスをご提供されておられます。サービスを創出していると考えます。



今回はVol.5です。次回Vol.6に続きます。では、また。
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