第260 自社技術を活かして、新製品開発をする。Vol.1
2024-09-13
カテゴリ:新製品開発,独自のこだわり
重要
新製品開発は、自社の企業理念を達成する手段です。
皆々様のお陰で頑張っている奈良県の小さな靴下工場、有限会社 巽繊維工業所の会長になった巽(たつみ)です。
「靴下の世界を変える。靴下で世界を変える。」を私たちのミッション(使命)と考えて本気で全力で日々頑張って新しい挑戦を続けています。
創意工夫で走り回って、片田舎の小さな靴下工場は存続をしていきます。
これからも皆様の応援や声援をこれからもどうかよろしくお願いいたします。
また、私どものブログを今日も拝見いただき、本当にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。
そして、今日のブログは、自社技術を活かして、新製品開発をする。Vol.1です。
経営者の企業家から従業員の皆さままで、『なぜ?新製品開発が必要か?』今一度お考えになったことは御座いますか?
当社が属するアパレル業界は、何度かブログでもご報告していますが、直近の輸入浸透率が98.5%から99%に達しました。
国内製造は、とうとう1%です。
そして現在は、VUCA(ブーカ)の時代と言われています。
Volatility
Uncertainty
Complexity
Ambiguity
変動性・不確実性・複雑性・曖昧性を意味します。急激に変転する予測が困難な時代と言われています。
自民党の総裁選が昨日9月12日に告示され、最多の9名が立候補しました。正にVUCAの時代です。
そして2週間の決選後の9月27日が、総裁選投開票になります。
消去法で行くとあの人になりそうですが・・・大丈夫でしょうか?日本の将来が不安でしょうがないです。
この様な大変な時代に『なぜ?新製品開発が必要か?』
一番の理由は、貴社の企業理念を達成する手段だからです。
企業理念とは、『なぜ?当社は存在するのか。』です。
当社の企業理念は、『顧客のお役に立たせていただくことで、一番に選んでいただきたい。』との理念の元製造業を続けています。
製造業以外の第一次産業や第三次産業の皆さまでも同様の事が言えます。
自社が『やりたい事』、『できる事』そして、一番重要な顧客目線の『求められている事』の全てが合致する事業が理想的です。
今回はVol.1です。次回に続きます。では、また。