第257 楽天市場へ出店15周年記念のグッズが送られてきました。
2024-08-27
カテゴリ:独自のこだわり
注目
本当は、27周年?
皆々様のお陰で頑張っている奈良県の小さな靴下工場、有限会社 巽繊維工業所の会長になった巽(たつみ)です。
「靴下の世界を変える。靴下で世界を変える。」を私たちのミッション(使命)と考えて本気で全力で日々頑張って新しい挑戦を続けています。
創意工夫で走り回って、片田舎の小さな靴下工場は存続をしていきます。
これからも皆様の応援や声援をこれからもどうかよろしくお願いいたします。
また、私どものブログを今日も拝見いただき、本当にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。
2024年の元日に能登半島地方を襲った大地震で被災された多くの皆さまに心よりお悔みとお見舞いを申し上げます。また、震災でお亡くなりになった人々も300余名を超える見込みとなり、改めて重大さに身が引き締まる思いです。
そして、今日のブログは、楽天市場へ出店15周年記念のグッズが届きました。
本当は、当時誰も知らず全く無名だった楽天市場への出店は1997年(平成9年)約27年前まで遡ります。別の販売会社を設立して出店しました。
私自身が東京に泊まり込んで、楽天大学にも参加しました。楽天大学は今でもあるのでしょうか?
月間販売数が知り合いが義理で買ってくれた2足からのスタートでした。
ホームページビルダーを使って、楽天市場の販売ページを作成しました。
着用モデルは、まだ少し若かったぽっちゃり系の家内でした。
出店しての販売した靴下は、OEM生産で残された靴下を安くたたき売りする事からのスタートでした。
その後、下請工場のため元請商社からダメだしがあり、出店と閉店を2~3回繰り返しました。
誹謗中傷や製品や会社に対する悪口に悩み続けました。
当時から繊維業界は、IT化やDX化に遅れた業界で、大手企業でもホームページも公開しておらず、
片田舎の小さな工場が会社案内のホームページを公開しただけで、複数の商社からクレームが入りました。
『下請工場は、黒子に徹しろ!表に出るな!生意気だ!』と言われ続けました。
現在なら、ホームページも公開していない企業は存在していないと見られ『ホームレス』と呼ばれています。
とてもの懐かしい昔の話でした。