第244 人の行く裏に道あり 花の山。
2024-06-03
カテゴリ:ビジネス寓話
重要
この格言の下の句をご存知でしょうか?
皆々様のお陰で頑張っている奈良県の小さな靴下工場、有限会社 巽繊維工業所の会長になった巽(たつみ)です。
「靴下の世界を変える。靴下で世界を変える。」を私たちのミッション(使命)と考えて本気で全力で日々頑張って新しい挑戦を続けています。
創意工夫で走り回って、片田舎の小さな靴下工場は存続をしていきます。
これからも皆様の応援や声援をこれからもどうかよろしくお願いいたします。
また、私どものブログを今日も拝見いただき、本当にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。
2024年の元日に能登半島地方を襲った大地震で被災された多くの皆さまに心よりお悔みとお見舞いを申し上げます。
今日のブログは、人生に役立つ投資格言です。
6月1日のNIKKEIプラスより、
投資や金融市場には、世界中の様々な思惑や目論みを持った人達が参集している。
機械による高速売買が主流になっても、売買しているのは、生身の人間です。
格言には、修羅場と各時代を潜り抜けてきた先人達の知恵が結集しています。
グローバルになった投資や金融市場も見方を変えれば、長い人生の縮図です。
先が不透明で激変の時代こそ、その格言が人生にも活かせると思います。
人の行く 裏に道あり 花の山
投資の格言でも、特に有名な格言です。
千利休の言葉です。桜見で混雑する名所の裏道にも桜が綺麗に咲いている様を歌ったと言われています。
他の人とは、違う行動をしなければ利が無いことを伝えています。
余り知られていませんが、この有名な格言には下の句があります。
こちらの方が、重要と考えています。それは・・・
いずれを行くも 散らぬ間に行け
と続きます。
どちらの道を行くにしてもスピードを持って行動しないとチャンスその物が無くなると伝えています。